
こんにちは、まちエネです。
生ごみの嫌なニオイやコバエの発生に悩まされていると、生ごみ処理機が気になりますよね。
ボタンひとつでごみが減ってキッチンもスッキリ!…と魅力的な一方で、毎日使うとなると「毎月の電気代がけっこう高くなるんじゃないの?」と不安になりませんか?
「買ったはいいけれど、電気代が気になって使わなくなったらもったいない…」
「乾燥式とかバイオ式とか、どのタイプを選べば一番おトクなの?」
そんな疑問をスッキリ解決するために、この記事では生ごみ処理機のタイプ別にかかる電気代の目安や、今日から試せる節約のテクニックを分かりやすくまとめました!
結論から言うと、処理のタイプや使い方次第で、電気代は1回あたり数十円程度に抑えることができます。生ごみ処理機の電気代はあまり高くはなく、毎日稼働させても1,000円程度になります。
後悔しない一台を見つけるためにも、まずは気になる「電気代のリアルな数字」から一緒にチェックしていきましょう!
生ごみ処理機の電気代早見表
| 処理方式 | 条件・モード | 電気代の目安 |
| 熱処理式(乾燥式) | 標準モード(約2時間15分) | 約35円 / 1回 |
| ソフト乾燥モード(約3時間30分) | 約42円 / 1回 | |
| バイオ式 | 完全手動タイプ 電気不使用 | 0円 |
| 脱臭機能OFF/ON | 約49円 / 1日 約193円 / 1日 | |
| ハイブリッド式 | 定格消費電力(52W) | 約37.4円 / 1日 |
生ごみ処理機の3つの処理方式と電気代の特徴

生ごみ処理機にかかる電気代は、処理方式(乾燥式・バイオ式・ハイブリッド式)によって大きく異なります。
ここでは、具体的な代表モデルの数値も参考にしながら、それぞれの特徴やコスト感を深掘りしてみましょう。
※電気代はすべて「1kWh=31円」として計算しています。
1. 熱処理式(乾燥式):1回あたり約35〜42円
温風を当てて生ごみの水分を飛ばし、カラカラに乾燥させて減量するタイプです。
ヒーターを使用するため使用中の消費電力は高めですが、「ごみが溜まったタイミングだけ稼働させる」ため、使わない時間の電気代はかかりません。
- 主なメリット:コンパクトで室内設置しやすい、乾燥して軽くなる
- 主なデメリット:稼働時の電力が大きいため、1回の処理コストは高め
【参考モデル】
- パナソニック「MS-N53XD」
- 標準モード(約2時間15分):約35円 / 1回
- ソフト乾燥モード(約3時間30分):約42円 / 1回
2. バイオ式:1日あたり約0〜193円
基材(バイオチップ)と微生物の力で生ごみを水と炭酸ガスに分解・処理するタイプです。
ハンドルを手で回す「完全手動タイプ」なら電気代は0円で済みます。 一方、電動でかくはんしたり脱臭ファンを回したりする電動タイプは、24時間電源を入れっぱなしにするため電気代が発生します。
- 主なメリット:堆肥(肥料)として再利用しやすい、手動なら電気代がかからない
- 主なデメリット:本体が大きく屋外設置が多い、定期的なバイオチップの交換費用がかかる
【参考モデル】
- シャープ「NP-40CX」(電動・脱臭機能付き)
- 脱臭機能オフ時(268W):約49円 / 1日
- 脱臭機能オン時:約193円 / 1日
3. ハイブリッド式:1日あたり約37円
「温風による乾燥」と「微生物による分解」を組み合わせた最新の処理方式です。
24時間電源を入れっぱなしにしておき、生ごみが出たときに都度投入するスタイルです。自動節電機能やインバーター制御を備えた省エネ設計モデルが多く、常時稼働のわりには電気代が低く抑えられています。
- 主なメリット:ニオイが非常に少ない、生ごみをいつでも投入できて手間が少ない
- 主なデメリット:本体サイズが大きく、初期購入費用が高価
【参考モデル】
- Reencle Prime(リンクルプライム)
- 定格消費電力:52W
- 約37.4円 / 1日
今日からできる!生ごみ処理機の電気代を安く抑える5つの節約テクニック

「毎日生ごみ処理機を使いたいけれど、少しでも電気代を減らしたい!」という方のために、今すぐ実践できる5つの節約ポイントをご紹介します。
ちょっとした工夫で処理効率が格段に上がり、毎月の電気代をしっかり抑えることができますよ。
1. 生ごみの水気をしっかり切ってから投入する
生ごみ処理機が最もエネルギーを使うのは「水分を蒸発させるとき」です。生ごみの約80%は水分と言われているため、水分量が多いほど乾燥や分解に余計な時間がかかり、電気代が高くなってしまいます。
投入前に水切りネットでぎゅっと絞る、またはザルに置いて軽く水気を切ってから入れるだけで、処理時間が大幅に短縮されて節約になります。
2. 細かく切ってから入れて乾燥・分解効率を上げる
野菜のくずや大きな皮、余った食材などは、あらかじめ包丁やキッチンバサミで小さく刻んでから投入するのがコツです。
表面積が増えることで温風が当たりやすくなったり、微生物の分解スピードが早くなったりするため、短い時間で効率よく処理が完了します。
3. 処理する回数を減らし、まとめて処理する(※熱処理式の場合)
温風で一気に乾燥させる熱処理式(乾燥式)の場合、生ごみが出るたびに毎回スイッチを入れると、その都度ヒーターを温めるための電気代がかかってしまいます。
1日の終わりにまとめて1回だけ稼働させるなど、使用回数を抑えることで無駄な電力消費を防ぐことができます。
※注意点
バイオ式やハイブリッド式は、生ごみが出たときに都度投入する設計(24時間連続稼働)のため、まとめて投入する必要はありません。
4. 長期間使わないときはコンセントを抜く(待機電力をカット)
旅行や帰省などで数日間〜1週間以上家を空ける場合は、電源プラグをコンセントから抜いて待機電力をカットしましょう。
特に熱処理式は使っていない時間も微量の電気を消費しているため、こまめなプラグ抜きが有効です。
※注意点
バイオ式やハイブリッド式は、電源を切ると内部の微生物が弱ってしまう場合があります。数日程度の外出であれば電源を入れたままにしておくのが推奨されている製品も多いため、必ず取扱説明書を確認しておきましょう。
5. 自動オフ機能や「省エネモード」が付いたモデルを選ぶ
これから生ごみ処理機を購入するなら、センサー制御機能や省エネモードが搭載されているモデルを選ぶのがおすすめです。
処理が終わったタイミングで自動的に電源が切れたり、生ごみの量・湿度に合わせて温風の強さを自動調整してくれたりするため、無駄な電気代を一切かけずに運用できます。
生ごみ処理機の電気代が気になるなら「電力会社の見直し」もおすすめ!
生ごみ処理機を賢く使うテクニックをご紹介してきましたが、「もっと根本的に電気代を安くしたい!」という方は、ご家庭の電力会社・電気料金プランの切り替えを検討してみるのがおすすめです。
生ごみ処理機をはじめとする家電の節約工夫には限界がありますが、基本となる電気の「単価」そのものを下げることができれば、生ごみ処理機の電気代はもちろん、家全体の電気代をまとめて節約できます。
- 夜間や昼間に電気代が安くなるプランを選び、夜間に熱処理式(乾燥式)を回す
- 基本料金が安いプランや、使用量に応じた割引が大きい新電力へ切り替える
このようにライフスタイルに合った電力会社を選ぶだけで、年間で数千円〜数万円単位の固定費削減につながることも珍しくありません。
生ごみ処理機の購入をきっかけに、ぜひご家庭の電力プランも一度見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ:生ごみ処理機の電気代は使い方次第で節約できる!

生ごみ処理機の電気代は、処理方式によって大きく異なります。
熱処理式(乾燥式)は1回あたり約35~42円、バイオ式は電気を使わないタイプなら0円、電動タイプでは1日あたり約49~193円、ハイブリッド式は1日あたり約37円が目安です。
特に熱処理式は、使用するたびに電気代がかかるため、生ごみの水気をしっかり切る、細かくしてから投入する、できるだけまとめて処理するといった工夫が節約につながります。
また、長期間使わないときは電源プラグを抜くなど、待機電力を抑えることも大切です。これから購入する場合は、省エネモードや自動制御機能を搭載したモデルを選ぶのもよいでしょう。
生ごみ処理機は、電気代だけでなく、生ごみの量やニオイ、設置場所、処理の手間なども含めて、自分のライフスタイルに合った方式を選ぶことが大切です。
さらに「家全体の電気代をもっと抑えたい」という場合は、生ごみ処理機の使い方を工夫するだけでなく、電力会社や電気料金プランを見直すのもおすすめです。毎日の電気の使い方を変えなくても、電気料金の単価を見直すことで、家電にかかる電気代をまとめて節約できる可能性があります。
生ごみ処理機を上手に活用して、キッチンを快適に保ちながら、無理なく電気代の節約にも取り組んでみましょう。