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20Wの電気代はいくら?1時間・1日・1か月・1年の目安と計算方法

こんにちは、まちエネです。

蛍光灯や扇風機など、私たちが普段使っている20W(ワット)の家電製品。

結論からお伝えすると、これら20Wの電気代(電気料金単価30円/kWhで計算)は少額です。

  • 1時間:約0.6円
  • 24時間(1日):約14.4円
  • 1年(24時間つけっぱなし):約5,256円

ただ、1台あたりの金額は小さくとも、つけっぱなしにしたり、複数を同時に使用したりすると徐々に電気代へ影響するものです。このコラムでは、20Wの電気代について分かりやすく解説していきます。

  • 20Wの電気代早見表(1時間・1日・1か月・1年)
  • 20Wの電気代は「長時間 × 複数台」の積み重なりに注意
  • 20Wの電化製品の例
  • 20Wの電気代の計算方法
  • 20W機器の賢い節約方法
  • 20Wの電気代まとめ

20Wの電気代早見表(1時間・1日・1か月・1年)

以下に、20Wの機器を使った場合の電気代目安をまとめました。

使用時間電気代目安備考
1時間0.6円0.01kW × 1時間 × 30円
8時間4.8円就寝中・在宅勤務中など
1日(24時間)14.4円つけっぱなし
1か月(24時間×30日)432円月間の維持費
1年(24時間×365日)5,256円年間の維持費
電気料金単価:30円/kWh(税込)で試算

同じ20Wでも、実際は「常に20Wで動き続ける」とは限りませんが、全体を通して20Wは小さな出力であるため、20W単体では大きな電気代になっていません。

20Wの電気代は「長時間 × 複数台」の積み重なりに注意

20Wは1時間あたり約0.6円と小さく見えますが、さらに20Wを3台常時運用したとすると、電気代は年間およそ15,000円を超えます。

使用していない機器は電源を切る、複数台使用している場合は使い方を見直すことがポイントです。

20Wの電化製品の例

20W前後の消費電力は、照明や送風など「そこそこ長く使う」機器です。これらは1回の使用で電気代が大きく増えるというより、毎日の習慣で積み上がっていきます。ここからは、20Wの電化製品を例に見てみましょう。

蛍光灯・LED照明

照明は特に「点灯時間が長い部屋」があると、日々の少額がそのまま電気代の固定費になります。

頻繁に出入りする場所は人感センサーやタイマー、必要な場所だけ点ける動線設計のほうが、我慢の節電より続けやすく効果が出るためお勧めです。

参考:三菱電機|一般直管 スタータ形 FL 直管蛍光ランプ FL20SW

扇風機(弱運転)・サーキュレーター

扇風機やサーキュレーターは弱運転で20W前後になることがあります。夏場は使用時間が伸びやすく、1日数時間の差がそのまま月の差につながります。

参考:SHARP|プラズマクラスターサーキュレーター PK-18S03

20Wの電気代の計算方法

ここでは、誰でもご自宅の条件で計算できるように、計算の3ステップを短く整理します。

1.まず消費電力(W)を(kW)に換算します。

  20Wなら、20(W) ÷ 1,000 = 0.02 kWとなります。

2.次に電力量(kWh)を求めます。

  電力量(kWh)=消費電力(kW)× 使用時間 (h)

  10時間使うなら、0.02(kW) × 10(h)= 0.2 kWhです。

3.最後に電気代(円)を求めます。

  電気代 = 電力量(kWh)× 電気料金単価(円 / kWh)

電気料金単価を30円とすると、電気代は 0.2(kWh) × 30(円)= 6 円となります。

電気料金単価は、検針票や電力会社のマイページにある「1kWhあたりの料金」や、プランの単価表で確認できます。

20W機器の賢い節約方法

20W機器は電気代が使用時間に左右されやすいため、つけっぱなしの見直しがポイントです。

また、効率の良い機器に置き換えたり、家庭全体の電気料金単価が高い場合はプラン見直しも視野に入ります。家全体の使用状況を一緒に見直すと、改善幅が大きくなりやすいでしょう。

1.照明をLEDに替える・点灯時間を減らす

照明は稼働時間が長くなりがちなので、節約効果が出やすい分野です。LED化は単に省エネというだけでなく、同じ明るさをより少ないW数で実現しやすい点が強みです。

また、よく通る廊下や玄関は人感センサー、寝室はタイマー、リビングは必要な場所だけ点ける多灯分散にすると、不便さを減らしつつ節約できます。

2.「待機電力」が発生する機器はスイッチ付きタップを活用する

家電を使っていなくても、コンセントに挿しっぱなしにすると待機電力を使っています。

対策としては、スイッチ付きタップでまとめて切る、主電源をオフにするのが効果的です。

参考:コンセントに挿しっぱなしで電気代がかさむ?!抜いておいたほうが良い家電とは?|まちエネ

3.電力会社や電気料金プランを見直す

生活スタイルが変われば、電気の使い方も変わります。

節約を心がけているのに電気代に効果が見られない場合は、契約プランや電力会社が今の生活スタイルと合っていないかもしれません。

契約を切り替える前には、電気代がどの程度金額が変わるのか料金シミュレーションで試算してみましょう。検針票や電力会社の会員ページを準備すれば、現状の電気料金単価も確認できるためお勧めです。

契約を見直す際には単価だけでなく、解約時に違約金がかからないか、今の契約に割引などが適用されていないかを確認しましょう。

20Wの電気代まとめ

20Wの電気代は、単体だと1時間 約0.6円、1日 約14.4円、1か月 432円、1年 5,256円と小さな金額ですが、使用時間や台数が多くなれば電気代がかさむ要因になります。

20W前後になりやすいのは照明や扇風機の弱運転など、稼働時間が長い機器です。電気代の節約には、効率の良い機器へ替えたり、スイッチ付きタップで待機電力を抑えることをお勧めします。

また、電気料金の単価を抑えられれば、家庭全体の電気代を節約することができます。節電を心がけているのに効果が表れないという場合は、料金シミュレーションを活用して、電力プランや電力会社が今の生活に適しているかを確認すると良いでしょう。

まちエネの料金シミュレーションはこちらからご覧いただけます。

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